院長がオススメする、正しいうがいのポイント

院長がオススメする、正しいうがいのポイント

こんにちは。まえだ小児科医院の前田です。
今日は、私自身も診察の合間や帰宅後に必ず行っている「正しいうがいのポイント」について、保護者の皆さまにお伝えしたいと思います。

いきなり上を向いてのうがいはNGな理由

外出して帰宅した際などに、「しっかり手洗いとうがいをしてね!」と声をかけていらっしゃる親御さんも多いと思います。
そしてよくあるパターンが、水を口に含んだら、上を向いて ガラガラ…ペッ! とうがいを一回だけして終わるやり方です。
でも実は、最初から上を向くうがいはおすすめできません。

その理由は次の2つです。

  • 口の前の方に付着しているウイルスや汚れを、喉の奥に運んでしまうことがある
  • 上を向くやり方だと、口の前側がほとんど洗浄できないことがある

うがいは「どの部分を洗えているか」がとても大切です。安全で効果的に行うためにも、まずは正しい順番を知っておきましょう。

院長前田や医師が普段から実践しているうがいの手順

うがいは一度に全部を洗うのではなく、段階的に分けて行うのがポイントです。
お子さんにもとてもやさしい方法なので、ぜひ一緒にやってみてくださいね。

① まずは「前側」を洗う

水を口に含んだら、軽く下を向いて、口の前側をブクブクと洗います。終わったら、そのまま吐き出しましょう。
これで、入り口部分についたウイルスや汚れをしっかり外へ出せます。

② 左のほっぺを集中して洗う

もう一度水を含み、再び軽く下を向いたまま、左のほっぺに水が当たるようにブクブクして吐き出します。

③ 右のほっぺも同じように

次も水を含んだら、右側のほっぺをしっかり洗うイメージでブクブクします。左右の順番はどちらからでも大丈夫です。

④ 最後に喉の奥を洗う

最後の仕上げです。水を含んだら、ここで初めて上を向いてガラガラとうがいをします。
これで喉の奥側がきれいになります。

まとめ:段階的に分けると、うがいはもっと効果的に

うがいは、次の順番で行うととても効果的です。

  • 前側をブクブク
  • 左側をブクブク
  • 右側をブクブク
  • 最後に喉の奥をガラガラ

一度で全部をやるのはよくないです。手間ですが、1回ずつ、計4回に分けてやるようにするのがポイントです。
少しでも感染のリスクを減らすために、ぜひ皆さんも普段のうがいの方法をこのやり方でやってみてくださいね。

この記事の編集者

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まえだ小児科の院長の前田正人(まえだまさと)です。 当サイトの記事は私が執筆・監修をしております。 何か気になる点がありましたらお気軽にお問い合わせください。

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